指導体制がしっかりしており、指導が熱心なこと。初期臨床研修センターの先生が勉強熱心で教育マインドが高いこと！

救急外来では年間500症例以上を経験することができます。初期研修医が中心となって対応するため、common diseaseを中心として重症例における初期対応も含めて幅広く身につけることができます。重症例は救命センター医師や一般診療科医師がバックアップしてくださるので安心です。自分が記載したカルテやオーダーした検査は全症例、翌日に初期臨床研修センター長がカルテチェックをして、適宜コメントをくださることにより、コメントを通して反省することも多々ありますが、多くのフィードバックがあって毎日勉強になっています。

救急外来や勉強会等々はもちろんですが、上級医との、距離感が近く、悩んでいること、日々の病棟業務等々、どんなことでも、気さくにどの先生方も相談に乗ってくれます。

研修に終わりが見えてきて、千里に対して感謝の気持ちでいっぱいです。救急外来を一人でやるなんてとんでもないと思っていたが、いつの間にかできていて、考えられたカリキュラムで研修させてもらった結果だと思います。救急車の対応も最初は不安があり、また、大変な症例や台数多い時はしんどい時もありましたが、救急車を診療することは、とても勉強になりました。

各診療科の先生も怖い先生はいらっしゃらず、丁寧に教えてくれる人が多かったです。今は、研修生活終わって、同期と離れることが寂しいと思っています。

研修先の病院選びは色々悩むと思います。自分も実際に色々悩みました。病院のスペックが気になると思いますが、フィーリングが大事になると思います。研修生活を振り返ってみて、自信を持って良い研修生活を送れていると言えます。千里の道も一歩から。ぜひその第一歩を済生会千里病院で！